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せんちゃん

写真、日本酒、ガジェットやアウトドアギアが好きな、4人の子を持つ30代のオジサンのブログ。フォトジェニ!は、そんな私のなかで写真映えするものを紹介するブログです。

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パナソニックのフルサイズミラーレス S1がスゴイ!!

こんばんは!kazuです★

canonやnikonだけでなく、panasonicまでもがフルサイズミラーレス一眼「LUMIX S1R」「LUMIX S1」の二機を発表しました。しかも、nikonとcanonの後に発表し、良い意味で話題をかっさらうような形となったのです。

今日は、私がこの「LUMIX S1R」「LUMIX S1」に心揺さぶられた部分を紹介したいと思います。

目次

Lマウントアライアンス

ライカ、パナソニック、シグマが共同で発表したLマウントアライアンス。ライカのLマウントを2社がサポートして製品を提供していくという同盟みたいなものですが、このアライアンスの最初の製品を発表したのがパナソニックのが今回の「LUMIX S1R」「LUMIX S1」です。ライカやシグマと一緒に育てていくマウント、心揺さぶられません!?

ちなみにこのLマウントはマウント径が48.4mmフランジバックが20mmです。先日の記事マウント口径備忘録で、マウント径とフランジバックの優位性についても書きましたので、このLマウントも比較しておきます。

  • マウント径は、55mmのZマウント(nikon)>54mmのRFマウント(canon)>48.4mmのLマウント>46mmのEマウント(SONY)
  • フランジバックは、16mmのZマウント(nikon)>18mmのEマウント(SONY)>20mmのRFマウント(canon)=20mmのLマウント

LUMIX S1RとLUMIX S1の2つのラインナップ

LUMIX S1Rは、4700万画素の高解像度モデルLUMIX S1は、2400万画素の次世代の静止画/動画ハイブリッド機とうたっているようです。どちらも自社開発のセンサーとのこと。ユーザーのニーズに合わせて選べるように2機種同時発表するだけの準備があったという驚き!心揺さぶられます!?

尚、先に発表しているSONYやCANON、NIKONのうち、SONYとNIKONも高画素機を発表していますが、画素数で比べると、

LUMIX S1R(4700万画素)>Z7(4575万画素)>α7RⅢ(4240万画素)

とわずかにリードしています。

安心のデュアルスロット搭載

正直、NIKONとCANONの2社の製品で2大ガッカリしたポイントの1つがシングルスロットだったことです。結婚式の撮影など、絶対にデータをロスできない場面では必須級のデュアルスロットによるバックアップ保存。フルサイズセンサーを搭載するカメラは、そういった場面での撮影も想定して、装備しておいてほしい機能です。

このLUMIXの2機種はどちらもデュアルスロット搭載になっています。心揺さぶられますよね?

ただし、XQDとSDのデュアルスロットとなります。XQDという、未来を見越してのカードの選択と、現在普及しているSDカードのハイブリッドカードスロットですね。賢いなーと思いました。

でも、もうちょっとXQD安くなんないかなー…。

センサー手ぶれ補正機能を搭載

NIKONとSONYの製品にもこの機能が付いていました。これからは、センサー側に手ぶれ補正が標準搭載されるのでしょうか。素晴らしいです。

しかも、レンズ側の手ぶれ補正と協調する「Dual I.S.」にも対応とのこと。心揺さぶられました。

心は揺れても写真はぶれない「Dual I.S.」。お粗末。

実用的になりそうなレンズラインナップ!

同時に発表されたのは、50mm F1.4、24-105mm、70-200mmの三本。ズームレンズの2本のF値は不明ですが、焦点距離は最も汎用性のある3本ですね。その他にも、上の画像で7本のシルエットが見えていますが、2020年度末までに合計10本以上をリリースするという話です。めちゃくちゃ盤石の準備してるじゃないですか!!スゴイ!!!

まとめ

私の心揺さぶられたポイントを強調して挙げましたが、この他にも動画撮影も4K60pで撮れたり、防塵・防滴のシーリングが施されてたり、背面液晶が3軸のチルト可動だったりと、色んなユーザーの撮影スタイルに応えるのに必要な機能をちゃんと装備しているようです。

NIKONやCANONは大口径マウントということを強調するためか、最初にものすごいインパクトがあるレンズを発表してきましたが、パナソニックの堅実なレンズラインナップからの発表が実用的で触手が伸びました。まだまだ未発表の部分も多く全体像が見えませんが、この勢いのまま、さらに価格が安いなんてことになれば、パナソニックが一気に覇権を取っちゃうなんてこともあるのかなーなんてことまで思わせる、ステキな発表でした。

発売は2019年春とのこと。続報が楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました★

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