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せんちゃん

写真、日本酒、ガジェットやアウトドアギアが好きな、4人の子を持つ30代のオジサンのブログ。フォトジェニ!は、そんな私のなかで写真映えするものを紹介するブログです。

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α6400は、衝撃のAF性能を誇る神コスパカメラ!

こんにちは。急に朝晩が寒くなってきまして、私は毎日鼻水が垂れ流し状態の日々を送っておりますが皆さんはお元気でしょうか。
そんな私、近頃はSONYのミラーレス機が気になって仕方ありません。私が気になっているのは、SONYのα7Ⅳ、もしくはα7sⅢあたりのフルサイズ機の発表で、この発表があれば、いよいよマウント乗り換えを検討しているのですが、まだ朗報はありませんね。

その一方で、今年はキヤノンやニコンがAPS-Cセンサーのミラーレス機を新しく発表し、市場がヒートアップしています!

そのなかでも、一足先に発売されているソニーのα6400は一際輝く本当に良い機種で、友人にもオススメしています。


α6400は、2016年3月に発売された「α6300」の後継モデルです。撮像素子はα6300と同じ有効約2,420万画素のもの(私はこのくらいがちょうどよいと考えています)を継承しつつも、フルサイズ機の「α9」などに採用されているフロントエンドLSIを搭載。画像処理エンジンBIONZ Xとの組み合わせが画像処理を助け、解像感と質感描写力が高められています。また、フルサイズ機で培った色再現アルゴリズムにより、肌色再現性を大幅に向上したとのこと!
フルサイズ機の開発テクノロジーを惜しみなくAPS-C機、しかも中位機に搭載しているというのが、素晴らしいと思います。

今日は、キヤノンやニコンの同クラスの商品もあってどれを買うか悩んでいる方に向けて、私がソニーのα6400を人にオススメしている理由について詳しく紹介させていただきます。

最初に結論からいいますと、オススメするポイントは競合他社のカメラより一歩先に行くAF性能です。ミラーレス市場の先駆者であるソニーは、AF性能において他メーカーに差を縮められていないと感じています。

目次

瞳AFという魔法がさらに進化。

私は瞳AFは魔法だと思っています。特にF値の低いレンズを使うポートレート撮影においてピントは命です。そんなピント合わせをほぼ確実にオートでやってくれる。重要な役割をカメラが担ってくれることで、カメラマンは構図や撮影タイミングといったその他の要素に集中できます。素晴らしい機能だと思います。そしてそんな魔法が、さらに進化を遂げています。α9に搭載された「BIONZ X」エンジンを惜しみなく搭載しており、瞳AFの性能が半端ない。すべてのフォーカスモードで、シャッターボタンの半押しで瞳AFが作動し、さらにフォーカスする瞳の左右を任意で選べるのです。

さらに、上位機であったα6500でもAF追随対応の瞳AFを使えましたが、α6400ではより新しい世代のAFアルゴリズムを搭載しています。従来のロックオンAF(被写体追尾AF)では「色/距離/顔」の情報で被写体認識を行っていたのが、新たにAI技術も活用しながら「顔/瞳/色/模様/距離」を認識するリアルタイムトラッキングに一新されたそう。私もこのあたりはイマイチよくわかっていませんが、とにかくよりパワーアップしているということはわかります!笑

さらにこのリアルタイム瞳AFが一部の動物にも対応しています。私にカメラ購入の相談をしてくる友人にはペットを飼っている方も多いのですが、次の動きが予測不可能なペットを撮影したい時に、この瞳AFはいい働きをしてくれるでしょう。

私はSONYのミラーレス機は、この追従する瞳AFが競合他社よりも一歩先へいっているという点が何よりセールスポイントだと思っています。

ファストハイブリッドAFによる世界最速(*)0.02秒のAF速度

高速性と追随性に優れた位相差検出AFと高精度なコントラスト検出AFを併用するファストハイブリッドAFシステムを搭載。さらに、α6400用に最適化された新世代BIONZ X(ビオンズ エックス)の高速処理により、世界最速0.02秒(*)の高速AFを実現。素早く動く被写体も瞬時に捉えられます。

二つの方式で広くカバーされているAFエリア

どれだけ瞳AFが進化して正確になっても、そしてピントが合うスピードが増しても、動き回る被写体がAFエリアから外れてしまえば使えません。しかしα6400はAFが使える範囲がこれだけ広いんですから驚きです。全域ではないですが、正直少し狭いコントラスト検出方式AFのエリアで見ても、これより外側に瞳がくる構図ってまずないように思います。

ココは気になる

グリップがイマイチ

これは他のメーカーも似たようなものですので、強いて言うならと言ったところですね。もう少しグリップ部を高く設計してくれると握りやすく重いレンズを装着した時にも安定すると思います。

バッテリーの持ちがイマイチ

設計をコンパクトにするためか容量の小さいバッテリーのため、予備のバッテリーパックは1,2個持っておきたいと感じます。とはいえ、最近発表された他メーカーのものを見てみますと

Canon EOS M6Ⅱ

NIKON Z50

と、ほぼ似たようなものです。

ボディ内手ブレ補正は搭載されていない

α6400には手ブレ補正が搭載されていません。この差によって上位機にするか悩むところかと思います。しかし、その分価格差を考えるとα6400でいいんじゃないかと思ったりもします。

 

尚、ここで挙げた問題を3つとも解消させたモデル「α6600」が最近発表されました。しかしα6600とα6400の価格差は5万円ほどですので(2019/10/13現在)、それをどう考えるかです。

まとめ

実は私、消費税増税前にカメラを買いたいという友人たちにα6400を勧めまして、みなさん実際に購入されました。

「ゆくゆくはフルサイズ」という将来性を考えてもAPS-Cセンサーのマウントはフルサイズマウントのレンズも使えますし、旅行やアウトドアにもコンパクトサイズで取り回しやすいのは正義だと思います。

そして、このα6400のAF性能は、どんな被写体にも対応できる力があります。

性能はほとんど文句のない仕上がりですし、コスパも良いのでカメラデビューしたい方にはオススメのカメラです★

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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