SonyAlphaRumorsに、シグマのフルサイズミラーレス専用設計である新しい85mm F1.4 DG DN Artと、既出のソニーGMレンズ、サムヤン、現行のシグマの85mmF1.4との比較画像が掲載されていました。過去のリーク情報では「シグマ現行モデルと比べて半分のサイズ、半分の重さになる」と言われていました。この画像が正確なら、新型は非常にコンパクトに設計されています。
画像の左から、サムヤン、ソニー(GM)、シグマ現行型、シグマ新型の順。現行モデルと比べると信じられないくらいコンパクトになります。フードを取りはずしたら、純正やサムヤンよりもやや小さいようです。
これまでのシグマのArtレンズの特徴といえば
- 画質や性能は最高水準
- 価格は純正の半分程度
- サイズ・重量がトレードオフ
というものでした。それが、同レベルの画質かつコンパクトサイズとなれば、非常に人気のモデルになると思います。
一方で、サムヤンのレンズは7万円前後でコンパクト、画質やAFはそこそこといったもので人気のレンズ。このレンズとの違いを画質・性能でしっかり見せてくれることを期待しています。
「今年8月6日に発表になる」
というリーク情報もSonyAlphaRumorsに掲載されていますが、85mmはポートレートの定番といえる、非常に人気のある焦点距離なので、当たらずとも遠からずといったところで、近々出てくるであろうことが予想されます。これらのリーク情報を良い意味で裏切るレンズになってほしいものです。
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