OM-D E-M1 MarkⅢ誕生。オリンパスの人気機種が3年ぶりにアップデート!

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マイクロフォーサーズのミラーレス一眼レフカメラとして人気のオリンパス「OM-E」シリーズより、E-M1の新モデルが発表されました。

今回登場したOM-D E-M1 MarkⅢは、昨年登場したOM-D E-M1Xに次ぐハイエンドモデルという位置付けで、前モデルから3年ぶりのアップデートになります。このアップデートで画像処理エンジンが刷新されたことで、OM-D E-M1Xに搭載された手持ちハイレゾショットやライブND、また最高7.5段分の手ブレ補正といった機能が付きました。

手持ちハイレゾショット

手持ちハイレゾショットとは、手持ち撮影のわずかな位置ずれを利用して、16回撮影した画像をもとに5000万画素の写真にする機能。

この機能によって、三脚の利用が厳しいシビアな環境でも手持ちで高解像写真を撮影できます。またこの機能はISO感度2段分のノイズ軽減効果が得られるという特徴があり、夜景撮影でも威力を発揮します。

ライブND

ライブND機能は、これまた複数の画像を合成して、擬似的に露光時間を延ばす機能でNDフィルターを装着したスローシャッター表現を擬似的に生み出すことができるものです。

効果はND2〜ND32までの5段階で、スローシャッターの効果は撮影前にファインダーで確認することが可能なので、物理的にNDフィルターを付けるより遥かに効率的です。そればかりでなく、この機能はレンズから受ける光を減光するものではないので、フィルターを付けた写真よりもノイズが少ないというメリットもあります。

現段階で最高の7.5段分の手ブレ補正

他社のミラーレス機では最高で5.5段分とうたっている中で、EM-Dではボディ単体で7段、対応レンズを使用して5軸シンクロ手ブレ補正で最大7.5段分という驚異的な補正能力を実現しています。「これ以上は地球の自転が影響する」なんてレベルの補正。オリンパス社は分かりやすく「焦点距離40mm(35mm判換算80mm)で手持ち4秒までブレない」と例えています。手持ち4秒でブレないなんて本当に驚異ですね。これほどのブレが抑えられるのは、写真撮影だけでなく動画撮影にも効果的です。

アップデートがなかった面も…

一方で、先代モデルから変更のない点も紹介します。

  • 有効画素数2037万画素
  • EVFは236万ドット
  • モニター3.0型104万ドット
  • AF測距点…位相差・コントラストともに121点
  • AF検出輝度範囲…-3.5〜20EV
  • 高感度…LOW(ISO64)〜6400
  • 連写速度…18コマ/秒

画素数は、個人的にはこのくらいの画素の方が使い勝手がよいと感じます。また、シーンによって高画素が必要な時にハイレゾショットで対応するという選択肢もあります。また連写速度も十分速い部類に入っているので変更がなくても良いように思いました。一方で、EVFやAFまわりに関しては、現在どのカメラメーカーも力を入れて進化している部分なので少し残念に思いました。また、高感度撮影の上限が上がっていないのもマイナスポイントに思います。ただ、驚異的な手ぶれ補正があるので、高感度にせずともシャッタースピードを落として低ノイズで撮影できる強みがあるということなのかもしれませんね。

旧モデルも狙い目か

今回紹介した変更点以外にも、天体撮影用の「星空AF」といわれるものや、マルチセレクターが背面に追加されていたりと、使いやすさが向上しているようです。

そのほか、画像処理エンジンの刷新によってスペックでは分からない部分での使い勝手の向上もあるでしょうが、変更点にそれほど魅力を感じなければ、新モデル登場によって価格が落ちる旧モデルも狙い目と言えるかもしれません。

市場想定価格はボディ単体が200,000円前後で、従来モデルよりやや安価な価格設定。発売は2月28日です。

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