友人からイベントの撮影を頼まれ、屋内での集合写真もあるとのこと。
私はソニーにマウント移行してからストロボを購入してこなかったので、今回はマップレンタルさんでレンタルすることに。
マップレンタルは、配送でのレンタルにも対応していて、配送レンタルの場合は2日レンタルからのプランになります。例えば10日に使用したい場合、配送レンタルなら10、11日の2日のレンタル料金で注文します。すると9日の午前中に機材が届くように送ってくれます。前日から機材の動作チェックやテストができるのがとても有り難いです。
そして11日の24時までに、配送業者やコンビニを利用して返却手続きを行えばOKです。
同梱物
ソニー純正のストロボもレンタルラインナップにありましたが、レンタル費用もほとんど変わらなかったので、プロ御用達のストロボメーカーprofotoのA1xを借りました。
レンタル費用は2泊で約¥6,000でした。主な同梱物は、
- ストロボ本体
- 充電器
- ケース
- ストロボスタンド
- バウンスカード
- ドームディフューザー
- ワイドレンズ
などが含まれていました。
ディスプレイが秀逸。
プロフォトのストロボは、ディスプレイの表示がとてもおしゃれ。
洗練されていてかなり直感的なUIが非常に魅力を感じます。このあたり、不自然なくらいに他メーカーのストロボは進化がありません。ぜひ真似してもらいたいものです。
照射角の直感的操作が便利!
発光面が円型なのもこのストロボの特徴。まぁGODOXのV1というストロボも同型をしています。
しかし、このストロボ独自の便利機能として先端のズームリングを回すと、照射角が変わります。これは、いちいちディスプレイを見ながらポチポチせずに直感的に変更でき、非常に便利でした。
このストロボ、使用感も非常に良かったです。光も綺麗ですし、リチウムイオンバッテリー使用なので連続発光までのチャージタイムが爆速。また先に書いたUIが直感的で、発光量や照射角の調整もスピーディーにできて便利でした。
ただ、このストロボ唯一の難点は、バカ高いこと。お値段10万円オーバー。唯一無二な機能性が魅力的なのですが、ストロボに10万円はアマチュアにはサッと買える値段ではありませんね。
返却もカンタン。機材を借りるという選択はアリです。
使い終わった際には、同梱されていた返却手順のマニュアルと、付属品リストを確認しながら、送られてきた箱に詰め直し、送り返すだけ。
尚、返却時のみ送料は自己負担となります。今回はおよそ1300円ほどでした。
とても簡単かつチェックリストも入っているので忘れ物はなさそうなのですが、今回私はホットシュー部分のキャップを返却し忘れるという失態を犯してしまいました。
後日マップレンタルさんから丁寧にお電話をいただき、入れ忘れに気づきましたが、返却費用のみ自己負担で対応してくれました。申し訳ない!!
今回初めて機材レンタルをしましたが、非常にカンタンでお手軽。ここぞという時に、良い機材を使いたいという場合、レンタルするという選択は非常に有効な手段なんだなと思いました。
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