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せんちゃん

写真、日本酒、ガジェットやアウトドアギアが好きな、4人の子を持つ30代のオジサンのブログ。フォトジェニ!は、そんな私のなかで写真映えするものを紹介するブログです。

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スクリーンIGシェード+は、レジャーや防災に頼りになるパートナー!

春の暖かさがやってきました。

これから野外レジャーに良いシーズンになりますね。去年まで、我が家では子どもと川遊びや広い芝生のある公園などに出かける際、ポップアップ式のサンシェードを重宝していました。収納袋から取り出すだけで、日除けができる休憩ポイントが設営できることは、親にとっても子どもにとってもありがたいものです。しかし重宝して3シーズン目のサンシェードは、強風に煽られたり子どもたちに寄りかかられたりしたことでへたってきているので、シーズンに入る前に新調することにしました。

今回購入したのは、老舗アウトドアブランド「コールマン」の「スクリーンIGシェード+」。先に言っておくとこの商品は、先に述べたポップアップ式とは違います。

コールマンからは、これと別にポップアップ式の「クイックアップIGシェード+」が販売されており、すでにポップアップ式の設営の楽ちんさを知っている私はどちらを購入するか非常に悩みましたが、

  • へたっているとはいえポップアップ式を持っているので補完して併用する
  • ポップアップシェードの不満点だった「耐風性能」が高い
  • 内部面積が広く、災害時には避難所のプライバシー確保にと防災用品としても役に立つ

の3つが決め手になり購入を決心しました。そしてものはついでと、中敷きにピッタリサイズのレジャーシートも一緒に購入しました(写真下側)。

今アウトドアブーム真っ只中で、様々なメーカーから似たようなシェードが販売されていますが、私がこの商品に目をつけたのには理由があります。それは、スクリーンIGシェード+(クイックアップIGシェード+)には、他社製品にはほとんどお目にかかれない、これからの野外レジャーに大活躍する機能が2つ備わっているからです。

防虫効果のあるメッシュ生地

製品名に入っているIGとは(インセクトガード)の略。実はこの製品のメッシュ素材になっている部分には、コールマン製品用に住友化学が独自開発した防虫素材が用いられ、接触した虫をノックダウンさせることができるのです。風を通しながらも蚊やカメムシなどの虫の侵入を防いでくれるのは、他製品にない非常にありがたい機能です。

ダークルームテクノロジー

スクリーンIGシェード+(クイックアップIGシェード+)は+のない無印版も平行して販売されていますが、+版の特徴はこのダークルームテクノロジーが搭載されているということ。

写真を見てわかるようにシェードの内側が黒い素材になっています。この素材を採用することで遮光率90%以上、UV遮蔽率にいたっては99.99%以上と、最強クラスの日除け空間を作り出すことができるのです。これによって、メーカー公称値では、外と13.5度の気温差を生み出すとのことですが、たしかに涼しそう。特に夏場に大活躍してくれること間違いなしです。

目次

慣れれば設営はカンタン!

私と同じように購入を悩んでいる人にとって、一番の悩みどころは設営時間の問題だと思います。しかしスクリーンIGシェード+は、ポップアップ式とまではいかないものの、設営手順がシンプルで簡単です。主な工程は3つのみ。

  1. テント部を広げる
  2. フレームとなるジョイントポールを通す
  3. ペグ(おもし)で固定する

私が購入後、初めて設営したときは、説明書で手順を確認しながらだったのと、立ち上げるのにコツがいるため、途中から妻にも手伝ってもらって約15分ほどかかりました。しかし、コツさえ分かれば1人でも5分ほどで設営が可能です。このコツはこの後紹介します。

実際に建ててみた

箱を開けると内容物はこれだけ。テント、折りたたみポール2本、ペグ4本、重し用の袋4つが入っています。

まず、テント本体を広げます。次に2本のフレーム用の折りたたみポールをつなげます。

ポールをテント本体のループに対角線に通します。この時注意するのは最後まで押し込んで通すこと。ポールを引っ張って通そうとすると、ジョイント部が抜けてしまうことがあります。また、ポールのジョイント部が引っかかることがあるので、無理に押し込んで破れないように注意しながら押し込んで通してください。

2本のポールが通せたら、あとはテントの四隅についているピンをポールの端に挿し込むだけで立ち上がります。このピンはただ穴に通しているだけなので、ポールから簡単に抜けてしまうので注意。「四隅をバランスよく…」なんてやっているとピンがすぐに外れてしまいます(これが初設営の時上手に建てられない理由でした)。ポイントとして最初のピンを挿し込んだら、対角線側にある反対の端っこもピンに挿し込んでフレームの片方を先にしあげてしまうのがコツです。そうしてポールの四隅ともピンに挿し込めば、自然とテントが立ち上がります。

あとは、上のようにテントから出ているフックをポールに留めるだけ。これで完成です。

実際に立ててみると想像以上に内部空間は広く感じました。私たち夫婦と子ども4人が座っても、お弁当を食べるのに十分なスペースを確保できました。また、高さも中央なら小学二年生の長男が立てる高さがあります(120㌢)。4面とも閉めてしまえば、水着や汚れた服の着替えスペースとして、空間的にもプライバシー的にも可能になります。

またスクリーンIGシェード+は、4辺とも開放が可能で、長辺の二辺は網戸にすることもできます。開放した壁は巻き込んで留めるフックもついています。

レジャーシートを敷くとこうなります。このレジャーシート、厚手で座面は起毛していて気持ちいいです。またシートの角をスナップボタンで留めることでシートが皿のようになり、砂利などが入ってきづらくできます。もちろんシート単体でも使えます。スクリーンIGシェード+の床部の生地はペラペラなので、シートがあるとより快適です。また、地面との接地で破れる心配もあるので、私はグランドシートも後日購入しました。

このグランドシートは、スクリーンIGシェード+にぴったりサイズな上安価ですのでオススメです。

すでに数回家の中で建てピクニック気分を味わったりしましたが、私も子どもも大満足の買い物になりました。野外で使うのが楽しみで仕方ありません。

最初にも少し述べましたが、万が一の防災グッズとしても役に立つのでゼヒおすすめしたい製品です☆

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