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せんちゃん

写真、日本酒、ガジェットやアウトドアギアが好きな、4人の子を持つ30代のオジサンのブログ。フォトジェニ!は、そんな私のなかで写真映えするものを紹介するブログです。

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AirPodsProが、聞いていた以上に最高だった。

昨年発売直後から大ヒットしているAirPodsPro。「イヤホンにそこまでお金は出せないなー」と敬遠していたのですが、リモートワークの流れでマイク付きイヤホンの必要性が増したことや、これまで使ってきたイヤホンにいくつかの課題を感じていたことに加え、思いも寄らぬ収入があったため、先日思い切って購入しました。

ということで、今日はそのAirPodsProの感想を書きたいと思います。先に結論から言いますと、

もう他のイヤホンは使えないくらい快適で、100パーセント買って良かったと思えるデバイスでした。

最初にざっくり「良かったところ」と「悪かったところ」をまとめてみました。

良かったところ

  • 圧迫感のないつけ心地
  • サイズ感
  • ノイズキャンセリング
  • 外部音取り込みモード
  • IPX4の防水規格
  • Siriによる操作が快適
  • Mac、iPad、iPhoneの切り替えがスムーズ
  • ワイヤレス充電が快適

悪かったところ

  • 音質が良くはない。
  • 値段が高い!?
  • 充電がLightning端子

このデバイスに関しては、すでにたくさんの方がレビュー記事を書いていまして、良かったところ・悪かったところともに他の方々が語り尽くしている感がありますので、個人的に特にそう感じた部分や感想を主に書きたいと思います。

目次

「日常的な使いやすさ」が最大の魅力!

ここ数年で一気に盛り上がってきた完全ワイヤレスイヤホン市場ですが、AirPodsProは、例えば「このイヤホンは音質が自慢だよ」というような、その他の製品と比較して「この機能が抜きん出ている!」というセールスポイントでは勝負していないように思いました。私が思うAirPodsProの最大の魅力は、トータルバランスの高さ!

どういうことか。

まずAirPodsProは、ケースを含めても非常にコンパクトになっています。

上の写真に写っているスマホは私が愛用しているiphoneXR、下は無印良品の名刺ケースです。ポケットにも問題なく入るので非常に持ち運びしやすいサイズ感になっています。

これだけコンパクトながらも、他のワイヤレスイヤホンに見劣りしないバッテリーライフをキープできています。

音質はトレードオフだと考える

いろいろな記事にも書かれているデメリットとして「音質は良くはない」ということに関して、私もたしかにそう感じたので「悪かった」項目に書きました。音が悪いというよりも、重低音が弱くて軽い感じになっていると感じていて、私がよく聞く低音強めの音楽には少し物足りないなと感じる部分はあります。

AirPodsProにおいて、音質はこのコンパクトさのトレードオフになっている部分だと思います。よく比べられるSONYのWF-1000XM3は、音質が圧倒的に良いと言われていますが、本体にしろケースにしろ一回り以上大きいサイズになっていますし、重さも倍くらい違います。たしかにイヤホンを使って音楽を純粋に楽しみたいという方には、やや物足りないかもしれません。しかし、イヤホンを使うシーンは、野外や何かをしながら使うということも多いですし、イヤホンは音楽以外にも通話やラジオ、外国語の勉強などの音源再生にも使います。そういったトータル的な使いやすさを考えた時、このコンパクトさは非常に大きな意味を持っていると思います。

使いやすさを増している要因に、装着感も一役買っています。AirPodsProは、カナル型と言われる耳の中にイヤホンを突っ込んで耳穴を密閉するタイプのイヤホンで、カナル型のイヤホンは耳が圧迫されて痛いと感じたり、違和感があって長くはつけていられないという声をよく聞きます。しかしAirPodsProは、装着感がとてもソフト。耳にほとんど違和感を感じません。

また、カナル型は耳を密閉することから、たとえイヤホンから音が流れていなくても外部の音が聞こえづらいというデメリットがありますが、AirPodsProは外部音取り込みという機能がついていて、これがホントにヤバイくらい外部音を取り込んでくれます。たくさんの方々のレビュー記事にこの「外部音取り込みモード」と「ノイズキャンセリングモード」の素晴らしさが取り上げられていますが、この機能の素晴らしさは実際に使用してみないと分からないくらい想像以上のものでした。

こうした機能に加え、汗や飛沫くらいなら問題ないレベルの防水機能を備えている点や、ケースがワイヤレス充電機能が付いている点も日常的に使いやすい非常に大きな点だと感じます。この2つは先述したWF-1000XMにはない機能です。これに加えて、Mac、iPad、iPhoneのappleデバイス間で、純正ならではのスムーズな切り替えが可能な点も加えて書いておきます。

まとめ

まとめますと、AirPodsProの魅力であるトータルバランスの高さとはつまり

  1. コンパクトでありながら、
  2. バッテリーもちも良く、
  3. つけ心地が抜群で、
  4. ノイキャン・外部音取り込みが秀逸なのに加え、
  5. 防水・ワイヤレス充電搭載で、
  6. Apple製品との相性が非常に良い

ということ。

この使い勝手の良さを活かして私は最近、音楽を再生せずに耳に装着しっぱなしにしていることがあります。こうすることで、外部音を取り込んでいれば何か作業をしながらもiphoneの着信に確実に気付くことができますし、そのまま通話も可能です。またノイズキャンセリング機能を使えば、必要最低限の外部の音しか聞こえないので集中して作業することもできるのです。

たしかにイヤホンとしてみれば簡単に手が出せる部類のものではありません。しかし、このイヤホンは音楽を聴くだけのものではなく、Siriを利用した「音」の出入力を使ってappleデバイスのUIを一段階アップさせるものですので、気になっている方は購入をオススメしたいと思います。

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