人をダメにするクッションで有名なかのメーカーの段ボールが届きました。
このメーカーにそぐわないサイズ感の段ボール。
変わった形のネックピロー。Yogibo Xlogo
中に入っているのは、ブラジル渡航に向けて購入したネックピロー。このネックピロー、ちょっと変わった形をしています。
正面から見たらこんな感じで、首の後ろにくる部分のクッションが薄く設計されています。ヘンテコですが、これがとても良いんです。
私は以前から空気を入れるタイプのネックピローを持っていましたが、普通のネックピローだと首部分のクッションが厚いため頭が前傾になりすぎてとても寝苦しかったのです。
この形はまさにその問題を解決する形で、後頭部のクッションをかなり薄く設計したことで頭が前傾にならず、さらに左右のクッションが側頭部をしっかりホールドしてくれます。先月ブラジルに行く際に持って行ったのですが、約28時間ほどのエコノミーシートでの飛行中、非常に快適な睡眠を得ることができました。それこそ深い睡眠に陥り、ヨダレを垂らしてしまうこともあったので、暗めのカラーを選んで良かったと思っています。笑
移動中の睡眠に欠かせないアレもついてる!
このネックピロー、もう一つ他のネックピローには見ないものがありまして…
このように、ロゴの付いた側のジッパーを開けると中にアイマスクが収納されているのです。このアイマスクを引っ張り出して、反対側のマジックテープで固定する仕組み。
このアイマスクが飛行機内ではとても活躍しました。というのも、フライト中は食事など何度かアイマスクをつけ外しする場面があるのですが、ネックピローと一体化しているため、着脱がカンタンな上に無くす心配がありません。
アイマスク自体はシンプルなもので、アイマスク単体の商品に比べるとやや快適さには欠けるのでアイマスクにもこだわりたい方は別途利用すれば良いと思いますが、ないよりある方が選択肢があって良い。個人的にはサッと取り出せて収納できるメリットは大きいと思います。
持ち運びも考えられています
首の前側にスナップボタンがあるのに加え、上の画像のようにネックピローの背面にスナップボタンの付いたループがあるので移動中にスーツケースなどに留めておくことができます。
またこの写真にあるジッパーを開けてカバーをまるまる外して洗濯が可能になっています。
まとめ:移動中の睡眠には非常にオススメ
長時間のフライト中使ってみた感想として、ビーズクッションはクッション性(反発力)が空気タイプのものよりソフトな感じで気持ち良く「さすがYogibo」と感じました。以前に使っていた空気タイプのものと比べてみて、良い部分と悪い部分をまとめると
良かったところ
- 後頭部の凹みが快適
- クッション性が高い
- アイマスクが付いている
- 前後のスナップボタンで持ち運びに柔軟性がある
悪かったところ
- やや値段が高い
- 空気を入れるタイプに比べると嵩張る
といったところです。空気を入れるタイプのものは折りたたんで機内持ち込みスーツケースの中に入れていましたが、これはちょっと嵩張ります。でもスーツケースの外に留められる方が逆に嵩張らないとも言えます。
帰国後の今は、普段使いとしてリクライニングできるチェアに座って首にこのネックピローを付けての読書を満喫しています。これも非常に良いです。人をダメにします。
ともあれ、私のように長時間旅行する方は、一度チェックしてみてください。
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