隣町の観光名所にイルミネーションが点灯していると聞いて、この前家族で見にいきました。
車で向かっている途中、小雨がぱらつき始めたので急ぎめで向かいました。
四国三郎・吉野川沿いにあるうだつの街並みに飾られたイルミネーション。子供達は足元が悪いのもおかまいなしに進むのでヒヤヒヤ。
もとは吉野川に面する城下町だったため、川を引き込んだ堀を町に張り巡らし、舟運で賑わっていたそうです。そんなありし日を思い起こさせるイルミネーションでした。
実は先日よその町のイルミネーションを見に行ってきたのですが、イルミネーションの装飾規模は圧倒的に前回の方が大きく、子どもたちはちょっとだけ拍子抜けしていました。
しかし、こちらのイルミネーションは規模こそよその町のものには及ばないものの、コンセプトがハッキリとしていて私的にはこちらの方が好きです。この町の良さを活かそうと工夫する姿を想像して、応援したい気持ちになります。
帰る頃にようやく舟の存在に気づいた次男。急にテンション爆上がりで駆け寄って行きました。
寒くてあまり外に出たくない季節。夜なんてとても外出する気になりませんが、イルミネーションだけは別。
雨がシトシト降り続いていたので「そろそろ帰ろう」と子どもたちに言ったのですが「あと少しだけ」との返事に、「まあこんな夜は特別だから」と、少し多めに濡れて帰りました。
きっとアチコチでイルミネーションが輝く季節。みなさんもお身体冷やし過ぎないようお気をつけください。
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