先日グライドライド2の長期レビューを書きましたが、今回はほぼ同時期に購入したボンダイ7の感想を書きます。
2021年末に購入したボンダイ7は、約400キロほどジョギングに使用しました。
ボンダイ7は、ジョギングだけでなく普段の街履き用としても愛用しています。また旅行時も、このシューズでジョギングもできてしまうので重宝しています。なので走行距離は400キロと、それほどでもありませんがさまざまな場面で履いているのでかなりこき使っているシューズです。
アッパーは柔らかめで伸びのある生地ですが、いまだほつれや擦れなどは見当たりません。つま先あたりにシワが癖付いてはいるものの、まだまだ平気な感じです。
以前履いていたボンダイ6はソールとアッパーの境が破れてしまったのですが、ボンダイ7はアッパーにラバー系の補強材が縦に入ったことで(6は横向きに入っていた)、この部分が補強されているんじゃないかと思います。
アウトソールは全体的にラバーが残っています。が、やはり踵の方が削れてきています。ただグライドライド2と同じ踵の削れでも削れる場所が違っています。グライドライドは踵の内側の削れが顕著だったのに比べ、ボンダイ7は踵の外側の方が削れてきています。
走り方のクセだけでなく、靴の特徴によるものでしょうか。
右側の履き口の踵部分が若干擦れがありますが、まだ破れたりはしておらず全然平気です。
ボンダイ6の時は、シュータン付近が破れていましたが、今回はそんなことはありませんでした。
一足でランも普段履きもできる。足に優しいマシュマロシューズ。
ボンダイ7は、価格こそ高い部類に入りますが、普段履きにもできますし、極大のクッション性は立ち仕事や歩行の際の負担を減らしてくれるので、ランニングから仕事やプライベートまで、オールデイで履けると考えるとコスパは高いのではないかと思います。
本当にふわふわした極上の履き心地なので、これからも最も履く時間が長いシューズになると思います。
気になる方は現在ボンダイ8が発売されているので、そちらをチェックしてみてください。
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