Apple Watchが欲しいけど、最新モデルはちょっと高い。かといって数モデル前で安くなっているシリーズ3はちょっと物足りない。この2つのモデルはどちらも間違いなく魅力的な面を感じる一方で今の私には、帯に短し襷に長しといった印象。
そんな私のようなAppleユーザーにちょうどいいApple Watch SEが発表されました。
この新しいラインナップにより、選択肢が一つ増えました。それぞれ魅力的なポイントがありますので、今日はApple Watch series6,SE,series3の大まかな比較をしてみたいと思います。
サイズ
以降、画像はすべて左からApple Watch series6,SE,series3の順になっています。
6とSEはケースサイズが同じで、3は少し小さめになっています。より小ぶりな方が良い方にとっては3一択ということになります。
ディスプレイは、3のみベゼルがやや太めでディスプレイが小さくなっています。また、6のみ常時表示機能があります。これは、ディスプレイの省電力モードにして画面の情報が常時見られるようになっていて、会議や会話中に時計をチラ見したい方にはありがたい機能です。
ヘルスケアと緊急時の機能
series6のみ血中酸素濃度センサーセンサーを搭載。1日を通して測定を続けることなどもできます。
また、光学式心拍センサーは3つのシリーズとも搭載していますが、series6のみ、これに加えて電気心拍センサーも搭載しています。
安全面では、全シリーズとも緊急時において、電話をしたり、設定した緊急連絡先に知らせることができる「緊急SOS」モードを搭載しています。また、series6とSEには転倒を検出して緊急連絡先に知らせる転倒検出モードや、聴覚に影響を与えかねない騒音を知らせるノイズアプリを搭載しています。
主なテクノロジーの比較
チップはそれぞれ違いがありまして、series3は、series5のチップを搭載しているSEが最大2倍高速になっていて、旧型感が否めません。最新型のseries6はSEより20%高速になっています。
また、series3にはセルラーモデルが存在しません。このように、搭載している中身を比較するとseries3はやや見劣りしてしまいます。
価格差が最大の悩みどころ…
series3の最大の魅力は、19800円から手に入るという点。
最初のApple Watchとして試すにはもってこいのカカウになっています。series3にプラス1万円するとアップグレードされたSEがあり、さらにプラス13,000円で最新版series6が手に入ります。
この比較記事で自分のニーズに合ったApple Watchを見つけられたら幸いです。
あれ、前よりも悩ましくなってない?
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