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せんちゃん

写真、日本酒、ガジェットやアウトドアギアが好きな、4人の子を持つ30代のオジサンのブログ。フォトジェニ!は、そんな私のなかで写真映えするものを紹介するブログです。

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冷感グッズ史上最強かも。携帯できる「氷のう」。

2023年、今年の夏も非常に暑い日が続いていますね。普通に外にいるだけで汗が止まらない暑さ。そんな夏を乗り切るべく、世の中にはピンからキリまで様々な冷感グッズが誕生しています。もちろん高価なものは効果も高そうですが、「あまり涼しくなかったり、充電やメンテが面倒で使わなくなったらもったいない」と導入ハードルが高く、躊躇してしまいます。

そこで、シンプルに涼を得られる良品を見つけましたので紹介させていただきます。

目次

ボトル型携帯氷嚢「アイスパック」。

ウォータージャグのイメージが強いPeacockさんから発売されているこの商品。

見た目は水筒に見えますが、見出しにあるように、これ氷嚢(ひょうのう)なんです。

中身を引っ張り出すと右側のようになっています。(上下逆さまで、下側が蓋)

右の半透明に見える部分はシリコンでできていて、写真では下になっている蓋を外して水を入れます。蓋を閉めたらそのまま冷凍庫で凍らせることで氷嚢になるのです。このシリコン部分を首筋や額にあてて使います。凍らせる時間がない時は氷と水を入れても使えます。

ボトルの方は、魔法瓶になっていて非常に保冷力が高いです。早朝に凍らせた氷嚢をリュックのサイドポケットに入れ、真夏の炎天下の屋外を1日中携帯していましたが、夕方出してみてもほとんど溶けていませんでした。
もちろん、氷嚢として使用しているとしっかり溶けますが、冷感を得るたびにこまめにボトルに戻すという具合で私が使用する分には日中の使用には十分もっています。

シリコンの肌触りが抜群。

氷嚢として使用するシリコン部分は、肌に優しい接触感。汗をかいていてもベトっとしません。また、カチコチに冷やした氷でも気持ちの良い当て心地で、長時間当て続けても痛みは感じない程度のほどよい熱伝導で患部を冷やしてくれます。

連日の猛暑。お守りがわりに携帯。

誰しも一度はペットボトル飲料を凍らせ、溶けるまで氷嚢代わりに使ったことがあるでしょう。溶けたら飲料として飲めるので一石二鳥ですが、飲みたい時にまだ溶けてなかったり、氷嚢として使いたい時には溶けてしまっていたりと中途半端な使用感は否めません。この商品は、氷嚢を携帯するのにつきまとう保冷力問題や結露問題を解決していて、先に書いた使用感と併せて素晴らしいです。

なにより、帰宅したら水を入れて冷凍庫に入れ、朝ボトルに装着するだけで使えますし、構造がシンプルで丸洗いが可能なのでお手入れも楽ちん。普通の水筒よりコンパクトで軽いので、気軽に携帯できるというのも強み。

この夏、本当に大活躍してくれたので冷感グッズをお探しの方には是非オススメします。

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